このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げると共に、一日でも早く復旧・復興が実現し元の生活を取り戻せることをお祈り申し上げます。

当社は（公社）日本下水道管路管理業協会（以下　管路協）の協会員であり、中国・四国支部内で愛媛県部会を預かっております。今回の災害においても管路協の協会員が全国から集い、被災地の下水道管路の被害状況を調査するなど、災害支援に現在進行形で従事しているところです。
当社からも1名の社員が、統括前線基地責任者として1月から現地で今も災害支援に当たっております。

また上記の社員とは別に管路協からの支援要請に基づき愛媛県部会で支援班を組みました。
2/５（月）～2/18（日）と2/20（火）～3/4（月）の期間にわたり社員を現地へと派遣しており、二次調査の災害支援に従事しております。

現地では倒壊した家屋などがあり、今回の地震の被害の大きさがうかがえました。

 

道路も被害を受けており、作業員も安全には細心の注意を払いながらの作業となりました。

現地ではTVカメラを操作しての二次調査などを実施しております。

 

管路協の災害支援は徐々に終わりが見え始めた所ですが、まだまだ継続している状況です。なにより被災された方の生活という意味で、復旧・復興はこれからだと思います。改めて皆さんの平穏な生活が一日でも早く戻ってくる事を心よりお祈り申し上げます。